HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

新コロナ禍で変わる世の中

新コロナ禍、まだまだ予断を許しません。

止むにやまれず経済活動を再開した地域もありますが、緩むとまたまた感染拡大、元の木阿弥になる危険性が去ったわけではありません。

しかしながら、新コロナ禍で世の中が変わる可能性も出てきております。

3密を避けてのテレワーク、これは有無をいわさず体現させられた企業や個人が多いのではと。

新コロナ禍に見舞われる前、去年からラインを使ったテレビ会議を始めていました。日本各地にいる支部長や関東近県の役員の会議です。

顔を合わせての会議は物理的、時間的制約があり実質上不可能でした。

それならばと試験的に始めてみましたが、必要最低限の意見交換や採決は可能という事がわかり、回数を重ねる事で馴れて行きました。

当初は顔を合わせての会議が必要と保守的な意見をいう人もいましたが、案ずるよりは産むが易し、でやってみるとメリットの方が多い事がわかります。

 

これと同じことが新コロナ禍に見舞われた社会にも起こっていて、リモートで仕事ができる事に気付いた会社が事務所を引き払う事象も発生しているそうです。

勤めていた頃、月始めや週始めには定例会議がありましたが、殆どが形骸化していた感があります。

会議をやる事が目的になってしまい、出席する事に無言の圧力、たまには有言の圧力も・・・。

義務化された会議からは優れたアイディアも出るわけはなく、モチベーションがあがるという事もありません。

 

新コロナ禍により真に不要不急な事があぶりだされ、お金の流れ方も緩やかになる可能性があります。