新コロナ禍で、太鼓活動は4月いっぱい休眠状態です。
その他の打ち合わせや会合も自粛続き、なのでとってもヒマです。
空いた時間で今まで作った譜面を見直しています。
使っているフリーの譜面作成ソフトMusescore3はとても優秀、ダウンロードして絶対音感もなければ楽典にも暗い身の上ですが、独学で何とかしています。
使い始めはわけのわからないコーラス用の譜面を使って記譜していました。
太鼓には基本的にメロディーがないので五線譜を使う必要はないのですが、左右の手をわかるように五線譜の中心の線、シの音の上ドの位置で右手、下ラの位置は左手、という具合で記譜していました。
そのうち五線譜ではなく、一線譜で記譜できる事を発見!?、しばらくは一線譜にて譜面を作っていました。
左右の表記は一線の上下で表記していましたが、オタマジャクシの尾っぽの向きが上は右、下は左、というのが見やすいのでそれに落ち着いています。
譜面の事を少々勉強しようと思い、アマゾンで(楽天ではない)楽典(楽天ではない)の本を購入、基本の知識を入れています。
楽典(がくてん)の本を見ていると、パーカッション譜面の記譜のルールがある事を発見、それによると五線譜のそれぞれに音の種類が振り分けてあるとのこと、さっそくMusescoreでパーカッション譜面をいじくってみました。
パーカッション譜面で記譜すると、そのまんま音として再生できるので曲のイメージが音で確認できるようになりました。
今まではコーラスの声でドラドラドラーラみたいな妙な再生音でしたが、パーカッション譜ではそれが解消されました。
ちなみにアップした譜面はパーカッション譜で書いたものです。
左右はオタマジャクシの尾っぽの向きで表記、フランス料理風に言うと和太鼓のパーカッション譜面風口唱歌添えといったところでしょうか。
音で曲が確認できるようになったので、そのまま教材としても使えそうですが、実際に音出ししてみるとコクがないというかなぜか味気ない。
Musescoreに和太鼓のジャンルがあればそれは解消するかも知れません。探せばそういうソフトもあるかもです。