スーパーで 乾麺抱えて 走る子ら
ここ2~3日で感染者数が急激に増えた東京、感染爆発の可能性があり、週末の不要不急の外出を控える旨の小池都知事の緊急会見で、にわかに世の中が浮足立ってきた感があります。
スーパーに買い物に行くと朝から駐車場は満杯、パンやインスタント麺の棚は空っぽ、なぜか肉も売り切れ状態です。
学校が休みのため店内を駆ける子供たち姿もみかけ、その子らの手にはカップ麺が。気のせいか大人たちもどこか殺気立ってます。
店内放送は商品は十分に供給されており、あわてて買いだめをしないよう呼び掛けています。
マンションのペットクラブの総会も中止、予約していた弁当もキャンセルの模様、そこここの花見も中止で弁当屋さんは売上減になってしまいます。
新コロナウィルスの猛威で東京オリンピックも延期が確実になり、それに伴う費用も無駄になるものが多数出てくることでしょう。
しかし、家にこもってつらつら考えてみるに、身の回りに不要不急のことの多い事、不要不急の事で経済が回っていることを痛感します。
裏を返せば我々はいかに浪費型の社会に生きていることか・・・。
その社会は株価や為替といった実体のない経済活動に埋没しているか・・・。
これで新コロナウィルスが変異して人類の手に負えない猛毒ウィルスが出現したら・・・とかの可能性を考えてしまいます。
予想、予測をしておくことは大事かと思います。
AB君は新コロナのおかげで森友問題がかすんでしまい、命拾いしているのかも。
相変わらずの昭恵夫人のアキれた行状も風の便りに流れてきます。