HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

恩赦

恩赦という制度が今回も実施されたようです。

 

whikipediaによると

法務省によると恩赦については、 行政権によって国の刑罰権を消滅、裁判の内容を変更、裁判の効力を変更若しくは消滅させることの4つであると定義されている。

恩赦制度審議会の最終意見書によると「法の画一性に基づく具体的不妥当の矯正、事情の変更による裁判の事後的変更、他の方法をもってしては救い得ない誤判の救済、有罪の言渡しを受けた者の事後 の行状等に基づく、刑事政策的な裁判の変更又は資格回復」

なんだそうな。

 

簡単に言ってしまえば司法・行政・立法の三権分立を謳いつつも、そこに生じる矛盾をめでたいのでチャラにする、という事なのかな。

時間をかけて公正かつ真剣なる裁判を行い、その結果量刑を決めたのに行政の介入により刑罰が白紙になっちゃったら、司法の存在って何なの?と思います。

 

裁判制度も完璧ではないので誤審や冤罪もあると思います。

恩赦でそれらに救いの手を伸べるという事なんでしょうかね。

 

恩赦で罪を軽んじられ、へ、もうけ、という罪人が殆どだと思うんですけど。

なんか変なの。

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人間のやる事はわからんにゃあ。

 

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