温暖化 ことば自体が 生ぬるい
地球温暖化問題が国連気候行動サミットで論議され、スウェーデンの高校生トゥーンベリさんがスピーチを行いました。
地球温暖化=Global warminngですが、温暖化の語感は優しい感じを受けます。
地球温熱化とか環境温度上昇とか、もっと差し迫った言葉を使った方が良いのではと思えます。
今やGlobal worning=地球規模の警告状態ではないかと。
以前、自動車以上に無数の飛行機から大気中に直接ばら撒かれる排気ガスの量はあえてか問題視されないという記事を書きましたが、実際のところどうなんでしょう?
人が豊かさや利便性を求めれば求めるほど地球は痛めつけられ、生命の滅亡に突き進んでいると思います。
映画の題材に人類滅亡というテーマがよく出てきますが、人類が滅びたらそこで困る人は誰もいなくなっちゃうのでどうという事はない。
人類による地球生命の滅亡こそ罪深いものがあるでしょう。
現代人=ホモ・サピエンスの前には火も道具も言葉も使っていたネアンデルタール人が栄えていたけれど、突如絶滅したとされています。
(最近の研究ではネアンデルタール人の遺伝子はホモ・サピエンスに引き継がれているんだとか。)
地球温暖化が原因とみられる異常気象の発生頻度が多くなり、農産物や水産資源の枯渇も恒常化しそうです。
食べ放題とか24時間営業とか享楽的生活とはきっぱり縁を切る覚悟をしないと地球が壊れ始めている可能性大です。
この場に及んでカジノを作ってゼニ儲けをしようなんていうのはとんでもない話かもです。