太鼓あれこれ
今新たに新曲を作成しています。 とあるマスコットキャラをテーマにした太鼓の応援曲。 パソコン音楽ソフトを使い2か月くらいかけて曲に仕上げています。 作っては直し直しては作りを繰り返していますが、時間が経つと考えが変わりコロコロ変化していき、困…
高校の和太鼓授業、順調に進んでます。 今年の3年生は今までで一番かもです。 今回で課題曲「歓喜」のパート1の最後までとソロ、全体のフィニッシュまでを終了、次回から本格的な演奏に入れそうです。 パート1→締めの合図のフレーズ1→ソロ→締めの合図のフレ…
親子講座では「おおきなたいこ」の動画を観ながら皆で太鼓を打っています。 先回、開講前に閃いてその場にあった白板とマグネットを使い、「おおきなたいこ」の即席の譜面を作ってみました。 おおきなたいこドーーンゴーーン ちいさなたいこトンコントンコン…
都立高校の和太鼓授業、課題曲の履修は順調に進み、目標としているパート1の最後までいきました。 初めから通しでやってみて、8割9割できています。 今までで一番進展が速いかも知れません。 今期の生徒たちは覚えが速く、休み時間も熱心に自主練する子もい…
新曲、まだまだいじる場面が多いです。 いかにして覚えやすいか演奏しやすいかを試行錯誤して変更します。 以前、小学校の特別支援学級で「ひばり応援太鼓」を教えた時、曲全体の構成が337拍子に合わない部分があり、337のフレーズの33を足した事があり…
明け方目が覚めました。 夜が明ける時を黎明と言いますが、その瞬間にインスピレーションが湧き、新曲の名前は「黎明」にしようと。 黎明は夜明けという意味と新しい事が始まるという意味があります。 この曲は自分にとって輪唱形式を使った新しい手法なので…
チーム練習、今回は4人参加。 お年頃のオバサマばかりなので太鼓の練習より世間話に話が咲いてしまいます。 7月に神社での演奏があるので曲練習をやっておかなければなりません。 いい加減な演奏は観客に失礼になってしまうので、持ち曲の練習をメインにやり…
今まで「ドンドンそーれ!」という曲を和太鼓ワークショップや体験講座で行ってきました。 ウキウキするように下拍子「テッケテッケ」と跳ねるリズムを採用したのですが、この跳ねるリズムをいきなり打つのはなかなかにムズカシイという事が見えてきました。…
今まで「ドンドンそーれ!」という曲を和太鼓ワークショップや体験講座で行ってきました。 ウキウキするように下拍子に「テッケテッケ」と跳ねるリズムを採用したのですが、今までの経緯から初心者にとってこの跳ねるリズムを打つのはなかなかにムズカシイと…
約一ヵ月ぶりの2回目の高校和太鼓授業でした。 課題曲の「歓喜」、前回やったところを復習しましたが案の定殆ど覚えておりませなんだ。 大きく分けて締め太鼓パート、長胴パートに分かれての練習、締めと長胴はフレーズが異なるので締めは締め、長胴は長胴に…
ここのところチーム練習はぶち合わせ太鼓をメインにしています。 正直、先日行った神奈川公会堂でのぶちあわせがちょっとみっともない出来だったので。 練習をしている時、皆の音が同期している時にとても快感を覚えました。 今回初めてと言っていい気持ちよ…
指導方法研究室主催で「和太鼓ワークショップのためのワークショップ」を行いました。 和太鼓初心者を対象にした60分のワークショップを実際に体験します。 会場にはテレビモニターとノートパソコンを持ち込み、今まであちこちで開催した内容をパワーポイン…
以前試してみたものの中に和太鼓でじゃんけんゲームをやるというものがありました。 以前保育園年長さんの和太鼓ワークショップや太鼓祭りでの和太鼓体験でやったのですが、やりなれないとちょっとムズカシイかなという印象でした。 ジャンケンは実は太鼓の…
はやまるな・急いては事を仕損じる、と言われます。 慌てず落ち着いて事に当たれ、という戒め。 これは太鼓にもあてはまります。 演奏会などになると気がはやってどんどん速くなってしまいがち。 この速くなるところはだいたい決まっています。 その一つは大…
3月21日(火祝)の和楽器講座成果発表会、もう一つの一般講座のおさらいが終了しました。 演目は「応援太鼓」と「ドンドンそーれ!」の2曲。 応援太鼓は演者の入場方式も一工夫して、337拍子をバチで打ち鳴らしながら廊下から入って来るようにしました。 観…
新型コロナの影響で人が集まって練習したり演奏したりする機会が封印されました。 これを反映してかyoutubeなどにアップされた太鼓の練習方法をよく見るようになりました。 またプロの奏者が和太鼓のライブ放送を投げ銭方式で行ったり・・・。 公認指導員会…
公認指導員仲間が勤める水戸の小学校での和太鼓授業に参加してまいりました。 6年生と3年生、特別支援学級のこどもが参加しました。 和太鼓演奏披露、体験を通じて心と体の解放を目指しました。 行き帰り、車の中で小学校の特別支援学級で先生をしている指導…
親子講座のメニューを思いついたので次回試してみようと思います。 最初は尻取り太鼓を考え付いたのですが小さい子はボキャブラリーが少ないのでハードル高いなと。 尻取り太鼓はコトバを思い浮かべたらそれを太鼓で打って見る。打った後でコトバの種明かし…
和楽器講座の課題曲、ドンドンそーれ!の下拍子はテッケテッケと跳ねます。 この跳ねる下拍子にしたのは気分も跳ねて欲しいから。 しかし、太鼓初心者にはこの跳ねるリズムをいきなり打つのはちょっとハードルが高いようです。 ま、馴れれば打てるようになる…
初心者向き和太鼓ワークショップのプロトタイプを考えてみました。 小学校の特別支援学級やあちこちの和太鼓講座で実際に展開し一つのカタチができあがったと思います。 課題曲は「ドンドンそーれ!」 平置きにした太鼓を3人で同時に打ちます。 これに加えて…
和太鼓講座の講師が新型コロナに感染、前日に電話がり講座に穴をあけるのはよろしくないと急遽代役で講座を担当する事にしました。 今回のテーマは和太鼓の三要素の「テンポ」「リズム」「強弱」のテンポとリズムに焦点を当ててやってみました。 まずは担当…
かねてより和太鼓の三要素って何?という命題を勝手に考えています。 音の三要素や音楽の三要素は定義されていますが、和太鼓の三要素は聞いた事がありません。 最近まとめた和太鼓の三要素。 まずは①テンポ。 和太鼓は拍の音楽のためテンポをはずすと成り立…
小学校特別支援学級和太鼓授業の発表会がありました。 地区の小学校、中学校の各特別支援学級の合同発表会です。 和太鼓、合唱、合奏、演劇、ダンスとそれぞれが1年の学習の成果を発表しあいました。 指導した小学校の和太鼓は、1年から6年まで全員同じ舞台…
秋から開講した土曜日の和太鼓親子講座、3組8人の親子が定期的に受講しています。 内容は童謡の動画を流しながら歌に合わせて太鼓を打つ事をメインにやっていますが、楽しみながらできるよう細かい準備はしています。 童謡の多くがはもともと数字やことばの…
高校の和太鼓授業、18日の発表会に向けいよいよ最後の練習となりました。 通し練習を何回か行い、ポイントをいくつか伝えました。 ●上下と左右の重心移動を大袈裟に行う事。 ●演奏の演をきにかける。 ●常に一定のテンポを皆で共有する事。 ●ソロは思い切り個…
高校の和太鼓授業、発表会まで後2回となりました。 今回の課題はテンポキープ、下拍子を担当する締め太鼓が並付け(一番軽量のタイプ)しかないので音が非力です。 それを解消するために鉦を使って基本のテンポを鳴らしてみました。 これによってテンポの共…
高校の和太鼓授業、発表会まで後3回の練習となりました。 課題曲の「歓喜」、パート1、パート2、ソロ、フィニッシュまで集中すれば一通り打てるようになっています。 集中すれば、という前提が付くという事は演奏にバラツキがあるという事。 この前、集中…
布草履、快適に利用しています。 家での室内履きはおろか、和太鼓指導の現場でもほぼ布草履。 履き心地は抜群なんですが、滑るという難点が。 これを解決すべく、液体ゴムなるものを入手しました。 ネットで検索、注文すると翌日届いちゃいます。 さっそく布…
この日曜日、久々に古巣の都立深沢高校での練習がありました。 参加者は4人、長胴2台、締め1台、鉄筒、担ぎ桶を持ち込みました。 深沢高校は和太鼓部があり練習場には太鼓も揃っているのですが、 その太鼓は高校の備品のため我々一般人は使う事ができません…
先日の親子で太鼓の講座のメニューのひとつ、童謡「おおきなたいこ」は音の大小を打ち分ける教材としてとても有効な事がわかりました。 和太鼓はメロディーがなく、音の大小・拍で表現する音楽です。 大きな音・小さな音での表現、拍子での表現がこの「おお…