HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓 八丈考

八丈考124やけくそ

本日の八丈の稽古、人数少なく4人でした。 始まる前、先生を囲んでしばし太鼓談義、人数少ないと順番がすぐ回って来るので比較的時間に余裕が。 太鼓の話をいろいろするのも勉強になります。 来週からは赤羽馬鹿祭りの本番練習に入って行くため、基礎打ちメ…

八丈考123なかなか

先週はびっくりひな祭りの演奏のため八丈の練習はお休み、 いつもの風呂練はやっているものの二週間間があくと、確実に感覚にぶります。 課題曲もところどころ間違えたり、出だし直後に頭が真っ白になったり・・・。 頭が真っ白になるほうが禿げるよりはマシ…

八丈考122出演に向けて

先週は練習をお休みしたのでちょっぴり不安を抱きながらの参加。 それでも曲の口唱歌、オリジナルの個人打ちの構想はいつもの風呂練をやっていたお陰でめろめろには ならずに済みました。 5月に開催の赤羽馬鹿祭りの日程が決まり、今年は5月9日、10日と…

八丈考121ヒントをもらう

金沢から帰って、加賀太鼓がいかなる太鼓なのかyoutubeでみてみました。 横置き(ちょっと斜め)の桶胴太鼓に下拍子は竹バチでトントコトントコの地打ち、 上拍子はその桶胴と桶胴の前に置かれた複数台の平置きの宮太鼓の両方を打つのですが 現地で聞いたと…

八丈考120 こなれてくる

本日の八丈の稽古、参加人数が少なく5名、太鼓2台での練習となりました。 新人さんはゆうきちの曲を覚えることで今のところ謀殺されています。 八丈太鼓は基本的に曲はなく、すべてフリーの太鼓ですが基本に慣れる事と 複数人数で同じ練習が出来るように練…

八丈考119打ち初め

八丈の初稽古、少しは進歩したのだろうか・・・。 年頭に注意されたのはしゃばたきの動作、基本的には上から腕を使って振り下ろす。 手の内でちょこちょここねる打ち方は×というコト。 トトトトと歯切れ良く打つ。 それと下拍子の音をよく聴くこと。 ゆうき…

八丈考118忘年会

八丈太鼓、年内打ち納め&忘年会でした。 年内最後とあって先生から各自の太鼓に対する丁寧なそして鋭い講評がありました。 音色がすべて同じという指摘、トトンとドドンでは単に音の大きさではなく 音色が違って聴こえないと聞いている方は飽きてしまう。 女…

八丈考117でんでん太鼓

今通っている八丈太鼓の会は毎週土曜日、13:00~17:00が練習となっています。 前半は13:00~、後半は15:00~、それぞれ開始後2~30分は自由練習となっています。 それぞれ課題曲や基礎打ち、自分の曲想を練ったり確認したり、この時…

八丈考116:百歳の打ち手

私は都合がつかず出席できなかったデイホーム慰問演奏、後で当日の話を聞きました。 赤羽の方にあるデイホーム、演奏を披露したあと皆さんに太鼓を打ってもらったそうです。 普通は断る人が一人や二人いるんですが、この施設の人達は誰ひとり遠慮せずに 太鼓…

八丈考115ほんばたき下拍子

二週間ぶりの八丈の稽古、太鼓の講習がありご無沙汰してました。 ずいぶん勘が鈍ったんじゃないかと心配でしたが、いざ打ってみるとなぜか体毎動き、いい感じでした。 ゆうきち、しゃばたき、樫立てばたきの練習曲を一通り行い、個人打ちへ。 一回目の個人打…

八丈考114音の違い

先週は太鼓講習のためお休み、2週間も間が空くと勘が鈍ってしまうのがコワイ・・・。 案の定、個人自由打ちでは思うようにバチが動きません。 左右が逆打ちになってしまったり・・・。 今回は先生のお話の時間がけっこうありました。 ①一音一音を大切に打て…

八丈考113自由なテーマ

八丈太鼓の最大の特徴に決まった曲がない事があげられます。 打ち手の自由裁量にまかせられています。 かつては家々の庭先での余興で打たれていた太鼓をルーツとするようで、 島の人たちが寄り集まって愉しんでいた事が容易に想像できます。 決まっているの…

八丈考112音色

八丈の稽古、今回は5人という少人数でした。 自分的にはしゃばたきの譜面ものをメインに練習、テンポが早いとまだまだ手が追いつきません。 ちょっとつまづくとおいてけぼりを食い、どこだか見失ってしまいます。 それでも以前と比べたら牛歩ですがかなり進…

八丈考111八丈太鼓の特徴

八丈太鼓の最大の特徴、定番の曲は無くすべてアドリブで打つということ。 一台の太鼓を下拍子と上拍子と二人で打ちます。 下拍子にはいくつか定番のフレーズがありますが上拍子はまったくのフリー。 しかし、いきなりフリーで打てと言われても困惑してしまう…

八丈考110高齢者用太鼓補助具の考察

デイホームにおじゃました時、握力が無いからと太鼓を打つのを辞退された方がおりました。 確かに歳をとると握力を始め、視力、聴力、脚力、腕力等の体力や気力なども衰えてしまいがち。 デイホームではリハビリや体操、折り紙、合唱など気力体力の維持回復…

八丈考109一時間の自主練

先日、太鼓のお仲間から自主練の参加のお誘いがありました。 車で10分ほどのところに浅野太鼓の響和館という太鼓スタジオがあり、当日予約は半額になります。 二人でそれぞれ一時間自主練、半額の半額で太鼓のレンタル込みでお一人1025円。 私は八丈の…

八丈考108心技体

八丈の稽古、一人八丈のお陰かどうかはわかりませんが譜面ものはだいぶ頭に入るようになりました。 しゃばたきというテンポの速い打ち方があるのですが地打ちはタカタカタカタカ、 ○○○○ストトン○○○○ストトン(○は地打ち)のフレーズの部分、スは打たない空拍…

八丈考107

八丈の稽古、本日は個人自由打ちで樫立てばたきの譜面ものを打ってみました。 覚えていたつもりが、途中のフレーズを抜かしてしまう部分がありました。 数日前の外出の時に駅のホームで譜面を眺めていたところ、特急電車が差しかかり その猛烈な風圧で手に持…

八丈考105覚える

八丈の稽古、夕方から太鼓協会の会合があったため前半でおいとましました。 ちょうどカナダから女性の見学者が一人見えましたが入れ違いになりました。 ゆうきち、しゃばたき、樫立てばたきを本曲から練習曲まで一通り。 個人打ちも二回、一回は譜面もの、も…

八丈考104

お盆休みを挟んで二週間ぶりの稽古、 暑気払いとの事で練習もちょっと早めに切り上げます。 個人打ちの時に指摘されたのは、右手左手の使い方をきちんと分けること。 八丈は横打のため右左の使い方が違います。 伏せ打ちであれば右左の差は見た目に影響する…

八丈考103昔の八丈島

本日の練習、お盆の時期とあって参加者は4人、台風が近づく中天気を気にしながら行いました。 練習場の北区の公民館から徒歩5分くらいの所に倉庫を借りており太鼓を運ばねばならないため 雨が降るとちと面倒。 さいわい雨がパラつく程度だったので事なきを…

八丈考102それなりに

スリランカから戻って、久しぶりの稽古。 練習曲は譜面を持って行ってスリランカやマレーシアでエア太鼓をやっていたのですが いざ太鼓の前に立ってみるとまったくといっていいほど打てませんでした。 先生曰く、譜面を見ながら打てるもんではない、口唱歌が…

八丈考101樫立てばたき

本日の八丈の稽古はいよいよ樫立てばたきへ。 樫立てばたきは地打ちがコトッコトッコトッコトッコ・・・、 上拍子は上下に揺れるように楽しげに乗って打つこと。j トッコトッコという跳ねるリズムで打つのは得意不得意好き嫌いがあるようで 会の中でも打ち手…

八丈考100バチの使い方

本日はしゃばたきを詳しくやりました。 しゃばたきの地打ちはトトトトトトトとかなり速いピッチで打ちます。 一説によると素ばたきがしゃばたきに転訛したとも。 単純な地打ちですが表とともに打ち方にキレを要求されます。 バチは寝かせず立て気味にして先…

八丈考99エア太鼓と本物の違い

八丈太鼓の練習曲(譜面ものと言っています)はけっこう長くて難解なものが多い。 新人がまず覚えるのは「丹後」というゆうきちの曲です。 丹後とは丹後縮緬で八丈島では絹織物の事を丹後というそうな。 比較的短い曲を基本的に三回繰り返し、最後の仕舞いの…

八丈考98新人はよきライバル

6月にやる気満々の新人(中年男性)が入会、新しい仲間が増えました。 5月の赤羽馬鹿祭りの演奏を見て教室の門を叩いたとの事ですが 楽器はやっているけれど太鼓を打つのは初めてだと。 リズム感は抜群でとても初めてとは思えないセンスのよさ、これは大型…

八丈考97一人で打つ

八丈の稽古、個人の指導を細かくしていただきました。 譜面ものを個人で打つ個人打ち、拙いところを繰り返し反復練習。 譜面ものの揃い打ちは皆で打っていると何とか打てますが いざ一人で打ってみるとこれが打てないところが明白にわかります。 先生曰く、…

八丈考96体の向き

八丈の稽古、今回は先生から各個人に細かい指摘が出されました。 基本的には音へのこだわり。 前回は縁打ちの事をあれこれ指導してもらいましたが、今回は音について。 八丈は下拍子にあわせ一人で打つ太鼓なので、複数で打つ組み太鼓と違い聞こえる音は本人…

八丈考95口唱歌

難解な練習曲にチャレンジしています。 練習曲が難解? 何が難解かというと、練習曲の譜面をいただき、それに基づいて曲を覚えて行くのですが 譜面の口唱歌の解読に結構時間がかかります。 譜面はカタカナと○●で表記、これにゆうきちの下拍子、 トントコトン…

八丈考94縁の音

先生曰く、皆縁の音がよろしくないと。 バチを縁にただ当てていてはキレのある音が出ない。 手先だけでコチョコチョ打つのではなく、腕を使ってしっかり打ちに行くこと。 当てどころはヘリと鋲の間、3センチくらいのところをバチの頭で押さえるように打つ。…