HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧

川柳:電力

豊かなる 暮らしの裏に 放射能 野田総理が原発なくしては生活が成り立たないと発言したそうだ。 電力の3割を原発に頼ってきた日本。 将来はその比率をもっと高めるという国家の意思であった。 地震津波でその計画はこっぱ微塵に粉砕され、残ったものは気の…

川柳:タバコ

先を行く 車のタバコ 嗅ぎわける タバコをやめて二十年は経つだろうか。 人が吸っているタバコのニオイにとても敏感になる。 気候がよくなり窓を開けて車を走らすと実に気持ちがよい。 風に乗ってわずかなタバコのにおいが車内に入って来るのがわかる。 前の…

面白:わた庄

居酒屋大手のわたみ、庄や・・・。 この店はその両方のいいとこ取り? チェーン展開して全国に1000店舗くらいになったりしたら 商標権でもめるんでしょうねえ。 いや、うちはのめるんですよ、とかお茶を濁したりして・・・。

太鼓:いろいろな人から学ぶ

太鼓は基本的に伝承文化と言えると思います。 先輩から後輩へ、先生から生徒へ、地元から各地へ、あるいは親から子や孫へと受け継がれて行く。 初めての師匠から教わる場合は師匠は絶対的なもので、すべてが正しい、となるのが普通。 曲以外に技術や思想、立…

スリランカ:ダンブッラ石窟寺院

キャンディからダンブッラへ。 ダンブッラはスリランカのほぼ中央、世界遺産の石窟寺院があります。 石窟寺院は五つの洞窟からなっており、最古のものは紀元前1世紀にまで遡るとか。 道路沿いにあるチケットオフィスで入場券を購入し、岩山の石段ををゼーゼ…

日本太鼓協会公認指導員の悩みどころ

去年、日本太鼓協会主催の公認指導員の資格を取得した。 今後活動の場をどう広げて行くのか、ミーティングを重ねる事になり 第一回目の打ち合わせがありました。 そこで考えた事をちょい書き連ねておきたいと思います。 日本の伝統文化である和太鼓・・・と…

太鼓:気持ちをステージにあげる

曲演奏に入る前、一瞬の静寂の訪れを求められる。 そこで、気持ちを切り替える、たとえそれが練習でも。 時にざわついたまま演奏に入ってしまう事があるが、そういう時は指導者から戒められる。 きちんと静まってから曲に入るようにと。 それは演奏者として…

面白:モボモガ

モボモガ御用達!? モボモガは大正時代モダンボーイモダンガールというファッションが街を席巻しました。 このころから日本の和服文化は破壊されて行ったという事でしょうか。 割ぽう着というものも定番でした。 私のオフクロも基本は和服に割ぽう着だった…

食:たらこピザ

最近はまっているピザトースト 和風ピザ第二弾、たらことピクルスが具材です。 今回はピザソースにちょっと凝ってみました。 ニンニクをバターでいため、そこにタマネギのみじん切りを加え 缶詰のホールトマト、ケチャップ、塩コショウ、白ワインで味を調え…

太鼓:集団の難しい選択

曲のテンポは特に決まっていない場合も多い。 我々の持ち曲で同じものを三回繰り返してワンセットのものがある。 出だしはゆっくりおごそかに、真ん中はノリのよい普通のテンポ、最後は限界まで速く、 という構成は推奨されているが、テンポの指定はない。 …

スリランカ:宝石の島

世界遺産石窟寺院ゴールデンテンプルがあるダンブッラへ向かう前にキャンディの宝石店を訪問。 スリランカは宝石の島としても有名です。 ダイヤモンド以外はほとんど産出するとか。 宝石を買うなら身元のしっかりしたショップが安心。 ここは世界各地に出店…

面白:詰めたり出したり

詰めたり出したり なんとなくおかしい・・・。 こういう洋服直しも今では珍しいですね。 自分の体もなんとかしてもらいたいと、か・・・。

川柳:言い訳

言い訳が 先に立つ人 多かりき 何かを質問したり、確認するとき、まず言い訳が口を突いて出る人けっこうみかけます。 いやあ、調べ物でけっこう忙しくて・・・って後回しにして間に合わなかったんでしょ? 時間がないので難しいと思いますよ、ってやる前から…

写川:金環食

誰かれも リングにかける 青春や 東京でも金環日食が観察できました。 曇り空のため肉眼でもはっきりと見える瞬間も。 マンションの前はズラリと人が並び、サングラスを片手に皆上空を。 この時、月から地球を眺めるとどんな姿なんでしょうね。 今日は宝くじ…

すわんど屋台囃子WS

昨日は屋台囃子のワークショップに参加。 参加者は4人と少ないけれど、メンバーは常連なので安定した進み具合です。 今回は大太鼓の代わり方、締め太鼓の玉入れ、そして初の鉦をやりました。 チキチキチキチキ、鉦が入るとより屋台囃子らしくなります。 大…

食:鶏としいたけの塩蕎麦

ある日のお昼。 鶏としいたけの塩蕎麦です。 蕎麦は醤油ベースが常識ですが、今回は非常識に挑戦。 蕎麦をゆでる前の沸騰したなべに鶏肉としいたけ、塩を入れほどよく温めます。 これで蕎麦のつゆが完成。 具を取り出して蕎麦を湯でます。 4~5分たったら…

三宅考70左手のタイミング

三宅太鼓はとてもシンプル、それゆえ各動きはごまかしがきかず、その分奥が深い。 通常の正面打ちの場合は基本的には太鼓からの手の距離が左右同じであるため 動きとしてはシンプルになる。 これに比べ、横打ちの特徴としては左右対称の動きというものがない…

面白:ルミノール

何やら犯罪のニオイ・・・?! そりゃ犯罪ものドラマの見過ぎ?

川柳:鈴

鈴持たせ 背中押し出す 猫の前 寝ている猫の首に鈴をつけるのに なんだかんだ言ってとにかく鈴を持たせて 後は背中を押して猫の前に立たせてしまう。 まずい事は自分ではやらずに人にやらせる。 会社なんぞではよく見る光景。 もっとひどいのは 鈴持たせ 突…

関心が肝心

関心の無いものは目に入らない 街を歩いていて新しい店などがオープンしているのは目に留まる。 しかし、そこに以前何があったのかを思いだすには至らないかも知れない。 要は関心のないものは記憶に残らない。 これは生きて行く上で必要な機能なのかも知れ…

スリランカ仏歯寺3

仏歯寺に家族でお参り。 スリランカでは寺院にお参りする時はこのように 白い衣装が原則。 膝から上が露出する衣装もよろしくありません。 お堂の中は脱帽、もちろん土足厳禁。 う~む、これは読めないなあ。 わかるのは矢印だけ、もどかしヤ・・・。 仏歯寺…

川柳:性(さが)

スカートの 奥に目が行く オスの性 今回は禁断の話題!? 電車に座っている時、反対側に座っている女性のスカートの奥に目が行く殿方も多いと思う。 不謹慎なハナシかも知れぬが、これは紛れもない事実だろう。 車のハンドルを握っていて、向こうから来る自…

川柳:にゃんこのお年

年老いて 猫もまあるく なるものか 我が家のニャンコは14歳。 人間で言うところの50~60歳といったところかな。 血気盛んな若いころと違って、あまり怒らなくなったような。 でれりと寝ている事も多い。 人といっしょで角がとれてきたのだろうか。 い…

大太鼓と投げ釣りの関係

昨日の基礎練習、力の始動点について検討をしてみた。 私はかつて太極拳をやっていた影響で、なるべく短い距離で最大の力を発揮する動きが体のクセになっている。 どうも太鼓を打つ時もそれが出てしまうようだ。 確かにこの動きは手元で、腕をそう大きく動か…

面白:おさけび

きゃあ~~~!?

八丈考14

祐天寺にある太鼓の里響和館にて八丈太鼓の自主練。 ここは八丈の講座があるため、八丈の台があり自主練習も可能です。 八丈は太鼓一台に地打ちと表打ちの二人いれば演奏ができてしまう。 フレーズも豊富で動きも無限と言っていいほどバリエーションを創りだ…

三宅考69太鼓は打つ?叩く?

太鼓は打つもの?叩くもの? 結論から言うとどちらでもあり、どちらでもない・・・と。 これはあくまでも私論ではありますが、 「打つ」イメージはチカラ、「叩く」イメージはリズム。 長胴太鼓の伏せ打ちは打つイメージ、担ぎ桶は叩くイメージ。 大太鼓正面…

表現者として

太鼓の演奏で舞台にあがったら表現者としての自覚を持ちたいな たまたまある劇団のブログを眺めているときふとそう思いました。 役者さんは舞台を通じて何か表現したいに違いない。 舞台の魅力は何?と直接聞いた事はないけれど、 リアルタイムで注目される…

至福の太鼓練習

本日はカミサンが休みなので連れだって家から車で30分ほどのところにあるスーパー銭湯に行って来ました。 平日の午前中はそんなに混んでいないのでゆっくりできます。 いつもは人がいる電気風呂も珍しく誰もおりません。 この電気風呂は炭酸泉となっており…

スリランカ:仏歯寺2

仏歯寺のお供え物としてご飯があります。 素焼きの椀に盛られて納められますが、ある時間が経つとご飯を回収し、素焼きの器だけ残されます。 人々は器をあれこれ吟味して持ち帰っていますが、どうやら家の灯明の器にするようです。 また、花も重要な供物で、…