HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

国民審査

最高裁第二小法廷は、東電福島第一原発事故は防ぐことができなかったと菅野博之裁判長は国の責任を認めない判決を行った。

 

第二小法廷は上記菅野博之氏を入れて草野耕一、岡村和美、三浦守判事4人によって構成されており、今回は検察官出身の三浦守裁判官は国の賠償責任を認める反対意見を提出したけれど3対1でこの判決となったそうな。

 

判決は津波の規模は想定外として片付けられた格好で、想定外は無責任と言う判例が免罪符となる悪例になるもの。

 

しかし、歴史を紐解いて見ると1000年前に起こった貞観地震では同規模の津波の被害の記録があり、津波予想の資料自体に検証不足があり、想定外として言い逃れはできないのではなかろうか。

 

例え国が東電に改善命令を出していても原発事故が避けられたとは言い難い、だと?!

こういう判決を出す裁判官は投票の時の国民審査で×をつけるんが妥当では?

問題のエネルギー問題

温暖化 てなもんではない 熱帯化?

 

暑い日というよりは熱い日と言った方がよいような酷暑が続いております。

電力事情がひっ迫しているとの事で節電要請が出されております。

 

政府は電力が足りん場合に原発稼働とかの短絡思考しかできんのかね。

 

原発に代わる再生可能エネルギー採用を今まで本気で国策として進めていればこんなに慌てふためく事はなかったのでは?

猛暑日太陽光発電はもってこい、太陽エネルギーを電気エネルギーに変換する事で暑さの軽減にもつながるんではないの?

 

ロシアのウクライナ侵略で世界のエネルギー需給体制に歪みが生じ、日本もその影響下に。

 

ロシアの天然ガスや石油があてにできなくなり、世界的に石炭火力発電所が稼働するなどして地球温暖化もなんのそのCO2を吐き出すという大矛盾も。

 

最悪の場合を想定してそれに備える必要性は東日本大震災で学習しておらんのかね。

 

場当たり的な政策ではなく骨太のエネルギー政策を本気で実施しておくんなまし。

 

 

 

北日本和太鼓研修

公認指導員会北日本支部の和太鼓の研修でしばし岩手に行っておりました。

 

楽曲の習得というよりは、指導の方法をいろいろ研究してみよう、という企画がベースになっております。

 

お悩み相談で出た課題は、

●手首を使う打ち方の教え方

●左右均等に打つ練習方法

●右左の手がわかる覚え方

●基本的な構え方

●バチの握り方

●体操のやり方

●集中力を持続させる方法

●小学校5年生対象の楽曲の実践から学ぶ

●その他

 

というものでした。

 

夜は宿で10時過ぎまで皆で太鼓を打ちまくるという恵まれた環境でした。

 

鶏と魚お兄ちゃん

なんとも言えないお店ですが、検索してみるに兄妹で切り盛りしているおいしくて安いと評判のお店のようです。

 

国道1号線沿いにあり最寄りの駅は新子安

 

国道1号はかつての旧東海道

国道1号線第二京浜国道(ニコク)と呼ばれています。

これに対し第一京浜国道(イチコク)というのもありこちらは国道15号。

ややこしい・・・。

第三京浜(自動車専用道路)国道466号もあります。

 

第三京浜は償還が終わっており通行料金が安いのが魅力です。

今は東京~港北間260円ですが、かつては80円とかじゃなかったかと。

 

 

 

 

成仏不動産

藤沢からの帰り、車を運転しているとこの看板が。

 

成仏不動産???

 

帰宅して調べてみるに、ワケあり物件を成約する(成仏させる)不動産屋の事をいうようです。

 

ワケあり物件とは事故死、孤独死、自殺、殺人など非業の死を遂げた部屋や家など。

また墓地に隣接していたり火葬場が見えるとか人の死を身近に感じる物件も含まれるそう。

この手の物件は人気がなく割安で取引されるけれど、市場はしっかりあるようです。

 

学生の頃、友人宅に遊びに行った時、窓の向こうには墓が広がっておりました。

でもそのためにとっても静かで、時々お線香のいい香りがアロマテラピー代わりになるし、美しい献花も絶えないという環境でありました。

平穏なる死者の国と隣り合わせのワケアリ物件はその住み心地は上々だったように思います。

お供えを狙う烏の鳴き声を除いて。

 

 

 

 

コロナ禍

コロナ禍の いつまで続く 試練かな

 

人類が新型コロナウィルスに見舞われて2年半、未だにその脅威から抜け出せておりません。

人流物流の抑制で経済は停滞、ただでさえタイヘンなのにプーチンウクライナに軍事侵攻、核兵器使用もちらつかせ、世界は悪い方向に向かってます。

 

新型コロナ流行時のヒステリックな状況に比べるといささか落ち着きを取り戻したかのように見受けられますが、まだまだ先行き不透明です。

 

ウィルスは悪さもするけれど人類なんかよりはるかに大先輩、研究によるとウィルスと生命体は持ちつ持たれつの関係でお互いの存在を必要としているんだそうな。

 

ウィルスは宿主なしでは存続できないので本来悪さはしないんだけれど、たまたま新型となったコロナウィルスがプーチン同様、とち狂っちゃったようです。

 

紛らわしい朝そば

朝そばといいながら23時までとはこれいかに。

いやあ、6時~23時はお店の営業時間で朝そばは朝だけ?

調べてみるとやはり朝そばは午前11時までのメニューだそうな。

2016年当時は330円だったらしい。

それにしても今後は原材料費、光熱費、油などが高騰し、値上げされるのは時間の問題でしょう。

 

新しい資本主義、骨太の政策とか言ってますけど庶民はやせ細るばかりでやんすよ。

貯蓄より投資を!とものたまうけれど貯蓄すらないという声が過半数でっせ。

まあ、文通費で月に100万円無条件に使える御身分の方にはピンと来ないでしょうに。

100万円あれば400円の朝そば2500杯喰えるのに、議員の中には食えない連中が大盛!?