HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

姿が見えない新型コロナ

年が明けて新型コロナの動向が読み切れません。

新たな変異株オミクロン株の感染者数はうなぎ登り、しかしながら感染=重症化=死亡という恐怖の連鎖は以前に比べると薄まっているようにも感じられます。

これがウィルスの毒性が薄まったものなのか、ワクチン効果によるものなのか、いま一つ明解な答えが見つかっておりません。

経口治療薬も認可されたそうですが、ワクチンを含め供給体制など「スピード感」を持ったアナウンスがいまいち歯切れが悪い・・・。

 

しばらくはマスク、手洗い、消毒、三密回避、不要不急の移動は控える、等自粛生活を余儀なくされるようです。

 

新型は いつ旧型に なるのやら

 

じゃんけん太鼓ほぼ完成

保育園児年長組対象の太鼓講習会、他の講師分を含めて全部で7回行い、

私が担当したじゃんけん太鼓を4回行った結果、ほぼ完成に至りました。

 

1,挨拶、開始時に太鼓の経験の有無を聞く。

2,体を暖めるため1列になって締め太鼓の音に合わせて部屋内を歩いて回る。

3,走る

4,大股で歩く

5,2・3・4に止まる合図を入れ、ランダムに行う。

6,勝手に音を出さないように伝え、バチを渡す。

7,歩く、走る、大股歩きを太鼓で打って見る。

8,じゃんけんぽんを口唱歌で。

さいしょはぐー、じゃんけんぽん=合図をきき打たない

9,じゃーんけーんじゃーんけーん・・・大きく歩く太鼓

どーんごーんどーんごーん

10,じゃんけんじゃんけんじゃんけんぽん・・・歩く太鼓

とんこんとんこんとんこんとん

11,あいこでしょうんあいこでしょうん・・・走る太鼓

とことことんとことことん

12あいこであいこであいこでしょ・・・走る太鼓の縁打ち

 

これをフレーズ毎に打って見る。慣れてきたら続けて打つ。

ここまでやると集中力が切れて来るので

13,太鼓クイズ・・・太鼓はなにでできている?

質問形式と4択で。4種類の動物は鳴き声で表現。

 

14,じゃんけんを使って太鼓でゲーム

さいしょはぐー、じゃんけんぽん

さいしょはぐーで両手で太鼓を打つ。この時にぐーの力の入れ具合で打つ事を伝える。

じゃんけんぽん、のぽんでしぐさを入れる。

ぐーは両手で皮を打つ、ぱーは両手を上げて親指以外を開く、ちょきは両手で縁を打つ。

同時の場合はあいこでしょで勝負がつくまで。

太鼓をはさんで向かい合った二人で1台ずつこれをやっていく。

※改善点はぐーちょきぱーのしぐさを練習する時間をとる。その時に太鼓のバチの握り方と力の抜き方を教える事ができる。

 

15,最後にじゃんけん太鼓を打っておわり。

40分で1クールの講習となります。

 

今回は跳ねるリズムはあえてはずしました。

初心者にとって跳ねるリズムはけっこう難しいのと、歩く、走る太鼓は跳ねるリズムが合わない、という点からあえて省いてみました。

跳ねるリズムは別メニューで考えようと思います。

 

 

 

 

 

 

じゃんけん太鼓企画構想

金曜日に再度保育園での和太鼓講習が開催されます。

今週やったものを改善版をまとめてみました。

体操などをやりながらもそれを太鼓に結び付けていく、というのが企画の骨子となります。

 

 

➀挨拶。太鼓の経験の有無を確認する。ある場合は先生に経緯を聞く。1分

②体を暖める運動 6分

締め太鼓に合わせて動く、長胴の音で止まる。

♩=90歩く・止まる、♩=180走る・止まる、♩=45大股歩き

歩く=テンテンテンテンテンテンテン・・・

止まる動きを入れる

テンテンテンドン・・・

走る・・・テケテケテケテケ

大股歩き・・・テーンテーン・・・

これらを組み合わせて 大股→歩く→走る ドーンゴーンドンゴンドンうんトコトコトコトコ・・・

③注意事項を伝えてからバチを配る。前もってセットしておき、大きい子には大きいバチを渡す。 3分

④歩く、走る、止まる、を太鼓で打ってみる。

歩き太鼓、走り太鼓、止まり太鼓を打つ。5分

⑤同じ内容を縁で打つ。5分

20分経過・休憩

⑥じゃんけん太鼓口唱歌フレーズ毎 5分

唱歌:さいしょはぐー、じゃーんけーんじゃんけんぽん、じゃーんけーんじゃんけんぽん、あいこでしょあいこでしょ、あいこであいこであいこでしょ

⑦太鼓を打つ          10分

⑧太鼓のお話・クイズ=太鼓は何でできている? 3分

⑨挨拶して解散。1分

→換気・器材の消毒

 

という流れでトライしてみる予定です。

保育園の太鼓

保育園児年長組の子供たちのための太鼓ワークショップを行いました。

1日三つの保育園、本日はその二日目でした。

担当講師は3人、内容はそれぞれにおまかせで行いました。

 

他は担当講師のヘルプを行いながら三者三様の方法をお互い学ぶ事ができる有意義な活動になりました。

 

まずは体を暖めるための準備体操、太鼓の音に合わせて「歩く」「走る」「止まる」「跳ぶ」「スキップ」をやります。

子どもたちはきゃっきゃと喜びながら走ったり跳んだり。音が止むと動きも止めます。

だるまさんが転んだ状態。

 

その様子を見て提案したのは、これを太鼓を打つ時に使えるのでは?というもの。

歩く太鼓=ドンドンドンドン、走る太鼓=トコトコトコトコ・・・という具合にやった動きを再利用して太鼓の音に変換すること。

 

6つ目の保育園で実際試してみたところうまくいきました。

 

じゃんけん太鼓も教材を準備して臨みましたが、そこに思わぬ伏兵が。

じゃんけんぽん、等のひらがなを音に合わせてアニメ化したんですが、保育園児は字が読めないのでは?との指摘を受けたいへんなショックを受けました。

 

実際保育園で教えている知人に聞いたりしてみましたが、基本文字は読めないとのこと。

でも保育園にもよるという情報も得ました。

 

次回教材を作る時はひらがなではなく絵文字にしようと思います。

 

卒業

卒業と 言えば聞こえの言い 退場

 

芸能界でも所属しているところから出る事を卒業と称しているが、

本来卒業と言うのは芸を極めたものに贈られる言葉であろう。

 

身近なところでは笑点を「卒業」した林家三平

卒業とは聞こえがいいけど早い話落第とちゃうん?

ま、話には落ちがあるから落第でもええねんてか。

 

芸能界でも卒業が流行っているようですが、

卒業証書が発行されるべく、キビシク修業をしたのかいな。

ところてん式に押し出されるのを卒業と称しているだけのようにも思えたり。

 

卒業試験はちゃんと受けてパスしてから卒業してね。

 

 

 

応援太鼓337改訂版

応援太鼓337を自分たちのチームの初打ちで試してみました。

いざやってみるとメンバーから疑問点やら質問があれこれ出てきます。

実はこれがとっても重要な事で、実際やって見ての試行錯誤を繰り返しながらわかりやすいカタチにして行く事ができます。

今回は最短バージョンという事でソロも省略してあります。

 

何回かやって全体の構成を理解してもらいました。

Aパート、Bパートに分かれていますが覚えるまではパート分けせず、一人でABを打つような形でやりました。

まずは曲を覚える、覚えた上で二手に分かれて掛け合いでやってみる、掛け合いをやる事でテンポキープの感覚が養える事を期待しています。

 

一人は下拍子の締め太鼓を担当してもらい3人で通してみました。

締め太鼓は337拍子を打っていればよいように改訂しました。

慣れてきたら装飾の細かい音を入れて行きます。

締め太鼓はリードする役目があるので、応援の口上を入れる事も練習。

なんやかやで応援太鼓337最短版は約1時間の練習で何とか打てるようになる目途がつきました。

 

厄除け

厄除けで 疫病もらう 神頼み

 

東京大神宮で新型コロナのクラスター発生。

厄除けを謳う神社での災厄、ウィルスには神通力も通じないという感ありか・・・。

 

東京大神宮は東京のお伊勢さまとも言われる伊勢神宮分祀なんだそうな。

伊勢神宮は皇室の祀神であり、東京大神宮は明治天皇により新たに造営されたようです。

縁結びとして人気があるようですが、皮肉にも新型コロナと縁を結んじゃった?

HPに訪問してみると、すごい数のお守りがある事がわかります。

お神札・お守り - 東京大神宮 (tokyodaijingu.or.jp)

 

人気キャラと提携のお守りも開発されております。

いろいろなニーズに対応したお守り、ウィルスに効果ありやなしや。

物理的にではなく心理的に効果があると考えると人々の気が楽になるやもです。