HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

いつも不思議に思う事

さて、新型コロナ禍の中、TOKYO2020は1年遅れで始まりました。

無観客試合となり、試合観戦はテレビでというスタイルに。

中継においてはその利点を活かす放送を是非にしてもらいたいものです。

かつて大相撲中継が無観客になった時、普段では歓声にかき消されて聞こえてこない力士の息遣いやぶつかり合う音がしている事を発見する事ができました。

 

オリンピック中継も集音マイクなんぞを持ち込んでせめて音を存分に楽しめるものにしてもらえたらと。

 

さて本題。

いつも不思議に思うのは中国の選手の名前の呼び方です。

男子卓球に許昕という選手がいます。

日本語読みではキョキン、でも人名は固有名詞なのでシュー・シンと呼ばないと失礼になるのでは?と。

日本語読みは国内でのみ通用するわけで、多様性を標榜するオリンピックでなぜ日本語読みに固執するのか不思議であります。

 

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猫語ではニャンという?

オリンピック開会式に寄せて

オリンピック開会式テレビで観ました~。

競技場の外ではオリンピック中止のシュプレヒコールもあった異例の開会式、

新型コロナ感染急拡大の中での開催、お祭り騒ぎどころではないという心配もわかります。

さて、開会式での各国の選手団入場で気になった点が。

国名紹介でHONGKONG CHINAとCHINESE TAIPEIというのがありました。

これは聞きなれない国名のため調べてみるとあくまでもIOCの表示基準なんだそうな。

過去には国名の中華民国表記を巡り、本土の中華人民共和国との間ですったもんだを繰り返してきた歴史があるようです。

一つの中国を標榜する中国政府は中華民国を認めようとせず、これに異を唱える中華民国側双方ボイコット合戦を展開してきたとの事。

表記で揉めてきた結果、チャイニーズ タイペイに落ち着いたそうな。

なあるほど。

多様性と融和を掲げるTOKYO2020、国名にしても認識がきちんとできる開会式にして欲しかった。

オリンピック競技予定その他などについてはウィキペディアに詳しいので貼っておきます。

 

2020年東京オリンピック - Wikipedia

 

ABが温暖な気候と評した日本の夏、酷暑と台風がつきものですがさっそく東京を窺う台風も発生、はや波乱含みのオリンピックになりそうで天候も心配。

政治的判断のオリンピック開催

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オリンピックは無観客開催となりましたが衆院総選挙についてチラホラ耳にする事が増えました。

 

ガースー政権の一連の目論見として、AB政権から引き継いだ権力路線を踏襲しつつ自民党強行政治基盤を強固なものにしようというところだったかと思われまする。

 

ABは東京オリンピックを是が非でも誘致・開催し、成功裏に導く事で歴史に輝かしい自分の名を残そうと考えたのでは?

臭い物には蓋をしつつ結局自分と関係者を満足させるオ・モ・テ・ナ・シ大会開催ではなかったのか・・・。

 

何事もなければ夢のシナリオは何の問題もなく運んだのでしょうが、そこに降って湧いたのが新型コロナ禍。

 

全世界的感染症に対して人類はあまりにも無力でありました。

 

ガースー政権は日和見主義に始終し、ドイツのメルケル首相のような政治の強力なリーダーシップを発揮する場面はありません。

 

開会式をテレビで観ましたがダラダラと長かった~。

カネをかけない分演出の意外性で感動させて下さいな。

 

各国の選手団が入場する際、その国が地球上のどこにあるのかくらいは明確に伝わるようにして欲しかった。

 

イマジンの曲が流れましたが歌詞の内容をきちんと伝えるとかも演出意図からすれば重要なんじゃなかったかと。

 

オリンピックを本気でやりたいのなら競技メニューを事前告知する事にカネを使いなはれ。

開会式生放送直前に過去のオリンピックの聖火点火の特集をやってましたが、たかが聖火の点火に馬鹿らしい程もの凄いカネとそこまでやるか?!という大袈裟なからくりのアイディアをつぎ込んでいるように思えました。

 

今回は新型コロナ禍でド派手な演出を控えざるを得なかったのは不幸中の幸いカモ。

 

さて、今後新型コロナウィルスの感染力との勝負がオリンピックの重要課題となりましょう。その意味でもハラハラドキドキのtokyo2020、政権の命運をかけたオリンピック、さてどうなります事やら。

 

 

 

 

 

 

 

過去の行状狩り?

これだけインターネットの通信網が発達した世の中では過去の行状が暴かれ、やり玉に上がる事が頻発します。

 

ネット上ではフェイクニュースやデマも横行、これはトランプ元大統領の得意技とも?

 

東京オリンピックに関しては演出に関わる人間が次々と辞任に追い込まれています。

森前会長の「女性理事がいると会議が長くなる」という発言で辞任。いくらウチワで余人に代えがたしと擁護してもその無自覚さが露呈したのは記憶に新しい。

 

ここにきてホロコーストを揶揄したとされるコントがユダヤ人協会から非難され、開会式演出担当の当人は組織委に解任されてしまいました。

ほんのちょっと前に学生時代のいじめが取沙汰されたミュージシャンも辞任。

 

そんな昔の事ほじくり返してどーなるの?当人は反省している事だしオリンピックはもう始まるんだから職責を果たす事で許してあげてね、という意見もあるようだけれどこれはあくまで国内の意識であろうかと。

 

オリンピックは人類の国際的なイベントである事から人種、宗教、性別、国籍、文化の壁を乗り越えてスポーツのチカラで融和をはかるというもの。

 

主催者はその精神を尊重し、無知偏見があってはなりませぬ。

知らなかった、では済まされないし、おもてなしとは相手の立場に立てる事、相手を気遣う事ができてはじめて実行に移せるものでしょう。

 

罪人をして根拠なく無責任にバッシングする行為はすべきではありません。

しかし、お笑いのネタにする場合でもその文化的背景をきちんと調べ、被害者の立場に思いを馳せる事は踏まえるべしと思います。

 

政治家の先生たちは問題発言を国民に誤解を招く発言としてそれを撤回し陳謝すれば事なきを得る、と考えているようですが、どっこい失言とされるものは普段考えている事が口をついて出てしまったわけで、その人となりには国民は注意する必要があると思われます。

 

過去の行状もしかり、今現在の言動に注視する事は必要かと。

 

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不祥事の金メダル

TOKYO2020開催直前でまたまたゴタゴタ。

オリパラの開会式の音楽を担当した過去のイジメの小山田発言がSNSで炎上。

辞任するハメに追い込まれました。

オリンピック組織委の対応がこれまた炎上の火に油を注いでしまいました。

当初は当人は反省しており、開会直前のため続投をさせる姿勢を見せた組織委、世論には抗えず辞任を承認。

森前会長の失態に「余人に代えがたし」という思考パターンを踏襲しております。

懲りずにまたまたの失態の上塗りを演じた格好。

 

今や失態や疑惑のデパートと化した格好ですが大型店舗ゆえ営業自粛の動きは見られません。 

振り返ってみるに

オリンピック誘致に関してのJOC元会長のアヤシイ金の動き、

復興五輪と称したAB前首相の欺瞞に満ちた誘致活動スピーチ、

選んでおきながらカネがかかり過ぎでの国立競技場の国際コンペやり直し、

シンボルマーク発表後の盗用発覚騒ぎでやり直し、

森前会長の女性蔑視発言・・・

 

新型コロナ禍による延期は不可抗力としても先見性のなさを露呈したその後の政府の後手後手の対応(ガースー首相は先手先手とおっしゃってマス)。

 

まあ不祥事、不手際の山が築かれたTOKYO2020ですが、1年前に何事もなくオリンピックが開催されていたら数々の拙いところはお祭り騒ぎに覆い隠されて明るみに出ずに関係者の自画自賛の輝かしい手柄話だけが遺されたのではないかいな、と思われまする。

 

新型コロナが見せてくれたもの、不祥事の金メダル、無責任の銀メダル、見通しの甘さの銅メダルを贈呈したいところです。

 

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〇〇リンピック

オリンピックは立派なブランドにあたるため無断で商業利用でけまへん。

バレた場合違法な便乗商法として摘発される可能性もあります。

 

でもまあ商いに結び付かないオリンピックをもじった言葉遊びくらいなら許されるでしょう。

 

どこかのディレクターが悪乗りして「オリンピッグ」と称し太ったタレントのブタのキャラを提案していたくらいですからねえ。

 

その1「カクリンピック」

新型コロナ禍の下でのバブル方式採用の隔離された大会。

 

その2「ゼツリンピック」

ドーピング疑惑が絶えないスポーツ大会。絶倫とは元々は並外れて優れているという用法だったそうでが今は精力絶倫と同義語で使われます。

 

その3「二輪ピック」

自転車やオートバイの競技大会。三輪ピックや四輪ピックもあり。

小学生が参加する一輪ピックも。

 

その4「フリンピック」

芸能人などが参戦し話題になるイベント。広く一般社会でも行われ、時には殺人事件もある物騒な不倫の大会。

 

その5「コモリンピック」

新型コロナ禍で自粛生活を余儀なくされ、家にこもってテレビで観るオリンピック。

 

などなど。

オリンピックは今週から始まりますが選手村でバブルがはじけてクラスターが発生したらどーするんでしょう?

和風モチカリ米パン

久々の食即是喰(シキソクゼクウ)コーナーのアップです。

今回はpascoの国産小麦と米粉のロールを使ったメニュー。

国産小麦と米粉のロール | Pasco | 超熟のPasco | 敷島製パン株式会社 (pasconet.co.jp)

以前は毎日のように食していましたが、人は移り気なもの、最近はヤマザキのダブルソフトに鞍替えしておりました。それ以前はpascoの白い食卓ロールをば・・・。

 

この米粉ロール、和の食材にもよく合います。

今回は野菜入りさつま揚げと葉辛子昆布、右はごま塩をふり、左は醤油をちょいと垂らし、スライスチーズを乗せてオーブンで焼いたもの。

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外はカリッと中はモチッと、チーズと昆布の佃煮とのバランスも抜群です。

このパンはパンのカタチをした餅のようなもので和風食材もまったく抵抗がありません。

パン=ハム・ソーセージのイメージですが今回のようなさつま揚げでもバッチリ。

 

和の食材と相性抜群の米粉のパンはラーメンに次いで世界の人気者になるやも知れません。